2007年05月13日

『プロ野球問題だらけの12球団 2007年版』

『プロ野球問題だらけの12球団 2007年版』(小関 順二)読了。

新人の紹介と戦力分析というスタイルは今年も変わらず。タイトルに違わず「主力選手の相次ぐ退団でロッテの二の舞か」(ハム)、「正義を気どって弱くなればファンに対する裏切り」(ロッテ)など、ネガティブな論調全開。

「主力2人の退団で地味な名前が勢揃い」(ハム)というのはそのまま過ぎて笑えたけど。

プロ野球問題だらけの12球団 2007年版 (2007)
小関 順二
4794215738
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2007年04月12日

頑張れ木元



久しぶりに内野席で観戦しました。やっぱりいいですね。この投手とこのバッターの対決はどうなるか、ということに気持ちが行って、気がつけば試合が終わっていたという感じです(負け惜しみではなく)。

大差がついた試合でしたが、それでも見所はいろいろあるのが野球のいいところ。特に9回表、ショートゴロでヘッドスライディングし、アウトになるとヘルメットを叩きつけて悔しがるバファローズ平野選手のガッツには、スタンドからも拍手が沸いていました。

この日の平野選手は6回にデッドボールを受け、8回には送球が手に当り治療を受けています。

試合は終わったも同然ですし「無理をする必要はないのに」と思ってしまいますが、彼にとってはこのヘッドスライディングは当然のプレーで無理でもなんでもないのでしょう。

平野選手といえば昨年5月にマリーンズ戦でファウルフライを追ってフェンスに激突しそのシーズンを棒にふりましたが、復帰してすぐのあじさいスタジアムでも浅いセンターフライに果敢に突っ込んでいました。そのときも「無理をする必要はないのに」とひやひやしたのを覚えています。

そんなプレーの後の9回裏ファイターズの攻撃で、ワンアウト満塁バッター糸井。結果はあえなくファールフライでした。しかしそれもまた野球。一流の選手たちが必死にプレーするなかで、簡単にヒーローにはなれるわけはないのです。


さてそこで木元選手。

不調にあえぐ木元選手が打席に立つと、レフトスタンドのため息が内野席まで聞こえてきそうです。でも相手も必死なのですから、結果が出ないこともあります。苦しんでいるときに声援を送らないのなら、なんのために早くから並んでレフトスタンドに陣取るのでしょう。

未知の選手に過大な期待を寄せたくなるのもわかりますが、それはファームが離れたところにあるチームの悲劇だと思います。

一軍が日本シリーズをドラゴンズと戦っているとき、木元選手は宮崎でフェニックスリーグに参加しで真っ黒に日焼けしていました。

その悔しさは私たちファンには計り知れないものでしょう。
どうか木元選手、われわれを見返すようなプレーを!

<写真:送球が手に当り治療を受けにベンチに戻る平野選手>


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2007年03月18日

オープン戦

20070318.jpg

今年初の野球観戦はハム対中日のオープン戦。
グリンが6回をパーフェクトのすばらしいピッチング。公式戦もこの調子でやって欲しいものです。

中日のチャンステーマは格好いいねえ。

<写真:好投のグリン>
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2007年01月14日

『プロ野球スキャンダル事件史〈2〉』

『プロ野球スキャンダル事件史〈2〉』(別冊宝島編集部)読了。

『プロ野球タブーの真相』に、金村の「絶対許さない」発言や新庄と小笠原の確執など、2006年の出来事を加筆し文庫化。下世話だけどやっぱり面白い。

プロ野球スキャンダル事件史〈2〉
別冊宝島編集部
4796655654

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2007年01月07日

『仰木 彬 パリーグ魂』

『仰木 彬 パリーグ魂』(金村 義明)読了。

金村義明しか知らない仰木彬像が存分に描かれている(同様に自分のことも存分に語っているが)。

金村はすでにいろいろな媒体で仰木氏のことを語っているし、違う人による仰木彬論を読みたい気もする。だけど本書に描かれた親交を読むと、やはり二人の間には特別ななにかがあったのだ。

サブタイトル「命をかけてプロ野球を救った男」はけっして大袈裟な表現ではない。

仰木 彬 パリーグ魂
金村 義明
4418065369

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2007年01月02日

『門田博光の本塁打一閃』

『門田博光の本塁打一閃―ホームランに魅せられた男』(門田 博光)読了。

通産567本塁打を放ち2006年には殿堂入りした門田博光が野球人生を振り返る。
恵まれない体格や環境のなか、「どうすればホームランを打てるのか」をひたすら考え、工夫し、努力し続けた姿勢はまさにプロフェッショナル。当時の球団事情もわかって楽しい。

門田博光の本塁打一閃―ホームランに魅せられた男
門田 博光
458303928X



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2006年11月11日

『Gファイル―長嶋茂雄と黒衣の参謀』

『Gファイル―長嶋茂雄と黒衣の参謀』(武田 頼政)読了。

94年から4年間、長嶋監督の参謀として仕えた男の記録。巨人というチームはここまでやるのかと思うと背筋が寒くなる。

長嶋とはどんな人物なのかを知るうえでも重要な書。

Gファイル―長嶋茂雄と黒衣の参謀
武田 頼政
4163681906
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2006年11月05日

『プロ野球 誤審の真相』

『プロ野球 誤審の真相―球界をダメにするおかしな構造』(工藤 健策)読了。

「誤審」が疑われる53のケースを題材に、プロ野球界の審判制度に関する問題を提起している。

といっても、審判の未熟さを糾弾しているわけではない。むしろ「肉眼では見えないことがあって当然だ」とし、そのうえで、ビデオを証拠に抗議文を乱発する風潮に苦言を呈している。

「審判に対する敬意が足りない」というのも耳が痛い指摘。NPBは審判をファミリーの一員としてしっかり処遇しないといけないのだろう。

プロ野球 誤審の真相―球界をダメにするおかしな構造
工藤 健策
4794215398

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2006年11月01日

『プロ野球スキャンダル事件史』

『プロ野球スキャンダル事件史』(別冊宝島編集部 )読了。

『誰も触れない裏プロ野球史』を加筆し文庫化。
原巨人や新庄引退について触れた第1章が追加されている。

雑誌スタイルなので文庫になるとは思わなかった。次からは待つことにしよう。

<関連記事>
2005年09月30日 『誰も触れない裏プロ野球史』
http://bluethursday.seesaa.net/article/7535253.html

プロ野球スキャンダル事件史
別冊宝島編集部
4796653414

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2006年10月31日

『アンダースロー論』

『アンダースロー論』(渡辺 俊介)読了。

渡辺俊介といえども野球を始めたときからアンダースローだったわけではない。現在のスタイルにたどり着くまでの過程をつつみ隠さず話している。野球好きなら読むべき。構成は小林信也。

ホークス和田のことを書いた本といい、ピッチャーをテーマにした本のほうがバッターをテーマにしたものよりも面白いような気がする。

アンダースロー論
渡辺 俊介
4334033717
posted by tama at 00:37| Comment(1) | TrackBack(1) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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